昨夜、嬉しいメールが届きました。
2年前に譲渡したアトム(仮名ハルト)が、フィラリアが陰転したんです!!
可愛いバンダナをつけたままセンターに収容されて、うちにいたのは一カ月弱でした。
フィラリアが陽性なのはわかっていましたが、咳も一度もしなかったし心雑音も聞かれなかったので「軽度」として募集を開始しました。
そして、いぬ親会でTさまとご縁が繋がりました。
けれど、譲渡後に検査をしていただいたら、フィラリアは重度で咳もするようになってしまいました。おまけにアカラスも発症してしまい、毛が抜けてしまいました。
「戻ってくるかもしれない・・・」そんなことを考えた私でしたが、Tさまは「頑張って治療します。」と言ってくださり、アカラスを完治させてからフィラリアのつり上げ手術を決断してくださいました。
性格はとびきり明るい子で、病院でも尻尾ふりふり・・・
入院のときも、一度も後ろを振り返ることなく看護師さんと奥の部屋に入って行ったそうです。
赤ちゃんが生まれてからも、いいお兄ちゃんです。
アトム、よかったね!!
アトムも頑張ったけど、ママたちがいっぱい頑張ってくれたからね。
前の飼い主がちゃんと予防をしてくれなかったために、フィラリア陽性の子がたくさんいます。
でも、親虫の寿命を待つ方法でもカジュが陰転しました。
フィラリアは予防薬で防げます。
また、陽性の子でも陰転することができます。
アトムの陰転は、本当に嬉しかったです。
今日は金曜日。
実はちょうど一週間前の金曜日にセンターから引き出された子がいます。
4月29日にわかばが巣立ってから、「緊急で預かり先を探している子がいたら一頭なら預かれる」とスタッフさんに連絡していました。
そして数日後、検疫が間もなくあける子がいるけど・・・と打診がきました。
あおばの健康状態も落ち着いてきたので、受け入れは大丈夫でした。
でも・・・足がない(>_<)
自力でセンターに行けない私は、運搬さんにも聞いてみたけど予定が合わず、先週の金曜日は仙台に行く予定も入っていました。
そこで、ふぉっくすママに引き出していただくことになりました。
引き渡しは、翌々日のいぬ親会でもいいかな??そんなふうに考えていました。
ところが、ふぉっくすママは、駆虫などのケアが終わるまで預かりをしてくれると言ってくれました。
センターから引き出してきた子を受け入れたかたはご存じでしょうが、数日は本当に大変です。
シャンプーを3回してようやく臭いがとれ、ゲリPの子もいます。
性格もわかりません。急に体調を崩す子もいます。
でも、ふぉっくすママのお言葉に甘えてお願いすることにしました。
名前も、私が考えてと言ってくれたので、「フローラ」と名付けました。
スタッフYさんも、ミルクママもセンターで会っていますが、「ビビリよ~!!」とのこと。
ロンママにぴったりよと言われました。
10枚ほど写真が送られてきましたが、全部こんな感じ(笑)
でも、ふぉっくすママも、ミルクママも、すごく可愛いのよ!!って言ってました。
ふぉっくすママ~、大変でしょうけれど、よろしくお願いします!!
フローラのことは、
ふぉっくすママのブログで見ることができます。
フローラの応援も、よろしくお願いいたします!!