スーがかぐらとなって巣立って4日たちました。
かよは、スーが突然いなくなってしまったことをどう思っているのでしょう??
お届けの寸前まで2匹で遊んでいました。
時々うざったくしているときもありましたが、かよはスーのことは嫌いではなかったと思います。
スーのお届けの前夜、スーがちょっと吐くしぐさを見せたんです。
かよは壁ギリギリに伏せていて、スーは私の方にいました。
「どうしたのかな??」と思って立とうとしたとき、かよが心配そうにスーに近づいたんです。
「ングッ、ンッグッ・・・」となっているスーの首を舐めていました。
私もスーのところに行きたかったのですが、かよが戻ってしまうので息を殺して見守っていました。
幸い、スーは何もなかったかのようにすぐにケロっとしました。
かよのいぬ親さまから、かなり前にいただいたメールですが一部をご紹介しますね。
「かよ」は予想通り・・・いやいや、筋金が何本も入っている程のビビりっ子でしたね。
しかし顔を手で持ち上げた時の表情は何か毅然としていて心打たれるものがありましたよ。
これから「かよ」の心を開かせるまではお互いに相当の時間と苦労があろうかと思いますがそんな人間と犬の一生懸命さの末に築かれた信頼関係は何物にも代え難いものになるはずです。
今月20日に手術ということですが何卒よろしくお願いいたします。
ブログを見ましたが「スー」の家族が早々と決まったそうですね、おめでとうございます。
「スー」はテリヤ独特の可愛さと所作を持っており、すぐに決まると思っておりました。
その愛嬌と振る舞いで家族をいつまでも明るく照らすことでしょう。
こんな愛情たっぷりの子たちを自らの都合で放棄してしまう人間は何と愚かで罪深いものなのかと我ながら情けなく思いますね。
「人間の善き下僕である我らに相応しく、彼らをも、善き人間たらし給え」
かよもスーもこんな言葉を神様にお願いしているのかも知れませんね。
それでは「かよ」が我が家にやってくることを家族一同心待ちにしております。
かよがうちに来て1カ月がたちました。
正直言って、ほとんど変化がありません。
でも、このいぬ親様なら絶対に大丈夫だと思っています。
もう少々お待ちくださいね。
かよ・・・もう新しい名前が決まっているんだよ。
あと少しで、一生かよを守ってくれるおうちに引っ越しだからね。
それまでに不妊手術をしないとね。
最後の試練、頑張ろうね。
かよの未来は明るいからね。