サークルをオープンにして、それでも安心して寝られるようになりました。
この寝姿を見ていたら、ある言葉が空から聞こえてきました。
それは、私が大好きな「ライオンキング」のラフィキのセリフです。
機は熟した!!
時は来た!!
私は、ずっと太陽にやりたいことがありました。
それは、首輪と迷子札をつけること。
だけど、初めての事、何をされるのかわからない事がとにかく怖い太陽。
とても難しいことでした。
シミュレーションをしてみたら、首にまわして金具を留めるのに5秒。
でも、太陽は私が近づくと顔を壁やベットに押し付けて、しっかり伏せてしまうので、顔をよせてあごを持ち上げないといけません。
どんなに急いでも10秒。
それでも、どうしても首輪と迷子札をつけたいと思いました。
かなり警戒しているのがわかります。
ちょうど家にいた娘とロンが、首輪とはなんじゃらほい・・・と説明しています。
クーとリュウも、自分たちもつけてるよ~と教えてあげました。
怖くないよ・・・
怖くない。
太陽に言いながら、自分自身にも言い聞かせました。
時間をかけて、ベットで落ち着いてきたところで・・・
大成功~!!
太陽に用意したのは、真っ赤な首輪です。
「太陽」ですからね・・・。
ぼけていますが、私の傷はこれだけ!!
こんなのは傷のうちにははいりませんね。二日で消えます。
首輪をつけてから、もう一つ心配がありました。
過去にビビリの子で、生まれて初めての首輪に違和感があり、はずしたいと暴れてしまう子がいたことです。
でも、太陽はまったく気にしませんでした。
2~3回、首をカキカキしましたが、ぶら下がっている迷子札も気にしません。
これで家庭犬に一歩近づきました。
でも、まだまだお口が出ちゃうのは、何とかしないとね。